行田市に住みながら、一年の大半を仕事場の熊谷で過ごしているため、地域に関わる機会が少ないのですが…。
先日、仕事の関係で嚥下にかかわる勉強会に参加しました。「食べることを諦めない街 行田」という食支援の勉強会です。
食事をするということが高齢になると難しくなる。難しいといわれて諦めるのではなく「どうしたら食事を諦めずに生活できるか」「どう支援をするべきなのか」を考える場でした。健康フォーラムとして行田市産業文化会館で3月に行われたイベントでは、市民の方が体験できる場をつくり「食支援」という言葉を拡げる活動を行ったそうです。
「多職種連携」
介護、看護、リハビリ、医師、栄養士、食品会社、給食事業者、薬剤師、など様々な分野の人たちが連携して一つの「食支援」という課題に取り組み「食べることを最後まで諦めない街 行田」を目指す。こんな地域の活動がありました!次回は ながちゅう(長野中学校)時代の同級生 作業療法士の友達を誘う予定です!
個人的な話ですが、介護の業種の参加は私だけだったからか、次回7月は私に「介護現場の話」を20分くらい話してほしいと嬉しい依頼を受けました!緊張しますが頑張ります!
子ども達には、まずは地域との関りを多く持ってほしいと考えています。
近所のおじさんと知り合って、まちで会った時に挨拶出来る人間関係は素晴らしいと思います。
私が小さい頃は、お祭りに参加する中で様々な大人たちとの関わりがありました。お祭りの後に地域のおっちゃん達が楽しそうに飲んで喋っているのを見ていて、少し羨ましい気持ちになったものです。
今は少しづつそういうのも減っているように感じます。「おーい。君もう18歳になったんだろ?こっち来て飲めや(ダメです。笑)」のような会話も懐かしいです。(だめ。絶対)
孤独になってしまうと、「自分さえ良ければ良い」という思いが強くなってしまうのではないでしょうか。地域の人と関り、それこそ家族以外の大人に怒られたりといった、そんな経験も重要なのではないかと考えています。その中で自分の行動を鑑みたり、様々な人達がいることを知ることで、誰かに対して優しくなれるのだと思います。
まずは一番身近な地域の活動を通して、「まちをより良くしたい」「誰かの役に立ちたい」という心を行動に移すことが出来る若者を増やすことが大切だと思っています。
皆様こんにちは!行田青年会議所 専務理事の徳田歩樹です。
本日5月9日は、財政審査会議を行いました。
財政審査会議とは、事業を行うにあたって予算が適正かどうか等を確認する場となっています。
最近はゴールデンウィークもありましたが、行田のメンバーは連休中にもがんばっています!
まだまだたくさんの行事も入ってきますので、これからも行田青年会議所をよろしくお願いいたします!
みなさんこんにちは。まちづくり広報委員会の島﨑充功です。
行田市で、埼玉県産材を使った新築・リフォームに対して補助金を出す施策が始まるそうです。
上記の資料はまだ概算の資料になりますが、近日中に正式に内容が決まるようです。
申請しやすい内容ですので、今年度に工事を行う方は是非問い合わせをしてみてください。
昨年、どこかの周年式典にお邪魔した時、誰かの挨拶の中で「経済」について言及している方がいて、深く感銘したのを覚えています。(どこと誰、がどうしても思い出せず。申し訳ありません。)
経済と言うと、社会活動の中で物を生産したり財を生み出したりすること。また流通や消費活動をイメージすることが多いと思います。
しかしながら、経済の語源は「経世済民(けいせいさいみん)」だそうです。経世済民とは「世の中を経(おさ)め、民衆を救済する」こと。本来は世のため、人のためにする事業活動といういう意味なんです。
仕事やサービスをしていく中で、世のため、人のために尽くす。言い換えれば利己ではなく利他的活動というわけです。
自分さえ良ければ、自分さえ儲かればという利己的活動だと、その存在意義はどこかで失ってしまうことになるかもしれません。
とても心に残る考え方でした。たまには経済の語源から改めることで、目先の利益ではなく、今自分がするべきことを考えて見えてくるかもしれません。
GWの候。隣町ではビッグな鯉のぼりが爽やかな風の中を力強く泳ぐ今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。どうも監事の仁平悟史です。
ワタクシお祭り用品の製造卸業を生業としておりまして、毎年この季節になりますと浅草三社祭が2週間ほど先に控えているということもあり、私の職場はなかなかにとっ散らかっております。商品によっては海外で作ってもらっているものもあり、いわゆる輸入をしているのわけでございまして、。。そんな折、身をもって感じております。。そう、円安。。
皆さんも「ガソリンたっけー」とか「宿代たかっ!」とかGWだけに感じることはありますよね。
てなこともあって、いろいろと原因を調べてみるんです。(ここらへんのムーブはJCのサガ)すると、なんだかただ事じゃなさそうなわけで。。もっと将来への危機感を持つべきだろうし、その危機を回避するための動きをしていかなきゃっすよねー。と思うわけです。
ま、とは言うものの、GWですし、BBQでもして、眉間のシワを少し緩めないとね。
ということで、がむしゃらに働くだけじゃいかんお年頃のあたしたち。世間へのアンテナはバリバリにおっ立てて、わっしょいわっしょいでシクヨロ!!
それではステキなGWをお過ごしください。ごきげんよう。
こんにちわ、会員・組織拡大委員会の神田直起です。
最近は生憎の天気で雨模様ではありますが、世間ではゴールデンウィークということで多い人で10連休の人もいるのだとか、とても羨ましい話です・・・
残念ながら私は連休ではありませんが空いている時間を利用して、先日2023年度ご卒業の丸山先輩にお願いをして散髪して頂きました。
丸山先輩は去年の拡大委員長でしたので、拡大について熱く語られながら語り合いながらカットして頂きました。
拡大運動についての経験のある方からのお話は学びが多くとても身になりました。丸山先輩からお伺いしたことを糧に、今後の拡大運動に活かして参りたいと思います。
4月28日 活動報告 (公社)川越青年会議所 4月第1例会経営セミナー 個性を活かせる環境づくり〜多様性はこれからの可能性〜 講師:アパホテル(株)取締役社長 元谷芙美子氏にメンバー(大野副理事長、中澤委員長、徳田専務、長澤委員)で参加してきました。 貴重な公演と設えを学ばせていただきました。 経営開発委員会の皆様、誠にありがとうございました。
ノーベル経済学賞のダニエルカーネマンが唱えた「ピークエンドの法則」は知っていますでしょうか?最近この法則を知り、なるほどなと思ったので紹介します。
ピークエンドの法則とは「何かの出来事や体験をする時、最も感情が動いた時(ピーク)と、その出来事が終わった時(エンド)の記憶だけで、全体的な印象が決まる」というもの。
これはJCの事業においても同じことが言えるのではないでしょうか。
事業を行う中で、対象者が最も感情が動かされる部分(ピーク)と、どのように事業をまとめるか(エンド)で、その事業の効果が変わってくると考えます。
もちろん事業の全ての時間が重要ではありますが、全体の流れの中でも「この瞬間、この時間帯が最も目的が伝わる瞬間だ」と意識すること、また「対象者はこれをやっている時こんな感情を抱くのではないだろうか」と思いを巡らせること。これらを意識することが必要だと感じました。
先日、十万石まんじゅうのアイスを食べました。斬新でした。食べてない方は是非ご賞味あれ!
副理事長 塩田和彦