THEME.

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2024年度 行田青年会議所 基本計画
― 基 本 理 念 ―

互譲互助

~思いやりの心が、明るい未来をつくる~

― 基 本 方 針 ―
1.70周年に向けた長期ビジョン達成のための取り組み
2.会員拡大及び研修による会員の資質向上
3.お互いを尊重しあう思いやり溢れるまちの創造
4.多様な個性を持つメンバーが同じ方向性を向いた強固な組織の運営
5.行田青年会議所の運動を周知させるための広報活動
6.出向者への支援及び対外JCとの交流

ABOUT.

行田青年会議所とは?

青年会議所(Junior Chamber=JC)は、20歳から40歳までの志高き青年たちが、
「奉仕」「修練」「友情」の三信条のもと、「明るい豊かな社会」の実現を目指す青年団体です。

「奉仕」
青年会議所は、まちに対する奉仕の団体です。
「まちづくり事業」「青少年育成事業」など、日々、自分の暮らすまちのために運動しています。
毎年、いろいろな事業を計画しておりますので、ぜひご参加ください。
なお、行田青年会議所も2014年に、社団法人から公益社団法人に移行しました。

「修練」
事業計画や研修の中で、自己成長の場を与えてくれるのが青年会議所です。
40歳までという年齢制限の中、理事長を始め全ての役職が1年の任期となっています。
様々な役を受けることで、多くの経験が自身の大きな成長の糧になってくれます。

「友情」
統一の目的に向かい、同年代の仲間たちと苦楽を共にすることで、
かけがえのない友情が生まれます。

理事長所信収支予算書組織図メンバー紹介ロードマップ公式スケジュール

メンバー
橋本兼⼀
TOP MESSAGE
第62代 理事長
橋本 兼⼀
互譲互助
~思いやりの心が、明るい未来をつくる~

行田の未来を見据えたとき、未来に向かい今を生きる青年である私たちには、何ができるのでしょうか。内閣府が行った意識調査では「40歳になった頃、幸せになっていると思いますか」という問いを諸外国の若者に調査し、他国に比べて「思う」と答えた若者が、日本が一番少なかったという結果があります。10代から20代前半の若者たちが40代という近い将来に不安を感じているのです。次代を担う若者たちは地域にとって重要な存在であり若者たちが将来幸せになる自分を思い描けることは地域の未来に直結すると考えます。 日本人は昔から、お互いを助け合うという文化を大事にしてきました。私たちが幸せな将来を思い描くうえで必要なものがこのお互いを助け合う「互譲互助の精神」であると考えます。「互譲互助の精神」とは、日本人のアイデンティティの中に連綿と受け継がれている、お互いの立場を尊重し譲り合い、助け合う心です。多様性が叫ばれる現代社会において、お互いの個性を認め合い、相手の意見を尊重し相互に理解することで、あらゆる人々が自らの幸せな将来を描くことができます。さらに「自分さえ良ければ良い」という利己主義が蔓延している昨今において、誰かのために行動できる「思いやりの心」を地域に広げていくことが、私たち行田青年会議所の使命であると確信します。