【活動報告】今年度ライトアップイベント「希望の光」に参加しています

まちづくり・広報委員会の副委員長の三島彬裕です。

皆様、行田市で毎月1回開催されているライトアップイベント『希望の光』はご存じでしょうか。2021年4月より花手水weekに合わせて、忍城などを中心にライトアップイベントが開催されています。今年度、行田青年会議所のメンバーとして、こちらのイベントに設営のお手伝いとして参加する機会をいただいています。実は、私自身、この度設営側で参加するまで、このイベントのことを詳しくは知らず、見に行ったこともなかったのですが、実際に暗くなって飾り付けたエリアを見てみると想像していたよりも幻想的で素敵な空間になっており、昼の忍城とは全く異なる様相になっていました。設営に際しては毎回テーマが異なっていて、少しでもご来場いただいた方に満足いただけるよう様々な工夫がされています。しかし、なかなか常設することが難しいため、ライトアップの機材や配線等は、当日の短期間に準備や片付けのほとんどを行っていることに驚きました。設営側で参加したために感慨も一入ということもあるかもしれませんが、まだ見に行ったことのない方は、次回は9月21日に予定されていますので、ぜひ一度会場に足を運んでいただき、身近にある非日常を体験してみてください!鐘撞体験やワークショップ、キッチンカーや物販などもありますので、ご家族でのご来場もおすすめです!

地域を盛り上げようと思ったとき、まずは地域のイベントに参加してみることが重要だと思いますが、設営側として参加してみると、異なった視点でイベントを楽しむこともでき、また時に課題を発見できることもあるということに面白さを感じるようになった気がします。そこで感じたものを地域に少しでも還元できるよう、今後も青年会議所として頂く地域を盛り上げることができる機会というのを大切に引き続き活動していきたいと思います。

【理事長ブログ】会員会議所会議in行田

6月27日、行田の地にて埼玉ブロックの会員会議所会議が開催されました。

多くの市がある埼玉ですが、地元の地で会員会議所会議を開催できるのは、予定者段階から含めて全部で10LOM程度になります。(34%程の低確率)

各地会員会議所理事長やブロック役員が見つめる中での開催地理事長挨拶も、とてつもない緊張感でしたが、準備や設営、フォローして下さった皆様のおかげで大変貴重な経験をすることが出来ました。

行田の観光地や産業、お菓子や飲み物の紹介もさせて頂き、他の理事長たちも行田の地を堪能して下さり嬉しい限りです。

会員会議所の開催があると、その土地のことを多くの会員会議所の皆様が考える時間が生まれます。そして興味を持ってくださること、また違う日に来てくださること、刺激を受けて地元に活かせること、そんな多くの可能性も生まれます。

今後も近い将来に行田での開催があると思いますが、準備や緊張感もあり大変なこともありますが、良い機会と捉えて頂けると幸いです。

ブロック大会に参加して学んだこと!多文化共生について

先日の15日に6月第1例会 埼玉ブロック大会朝霞大会~お互いの価値観えを理解し、尊重し合えるまちに向けて~を開催致しました。そこで学んだことを発表させていただきます。

【理事長ブログ】副という職の難しさ

青年会議所では多くの役職があり、その中でも「長」のつく役職が最も成長出来ると言われています。それについては異論ないですが、私の経験上「副〇〇長」という役職も「長」とは全然違う成長が出来ると感じています。

「副」はJCにとって大切な役割がありますが、「長」と比べて役割も明確になっていない所があります。例えば委員長などは、やることも多く目の前のことで精いっぱいの時があります。そんな時に「委員長が気づいてないがやるべきこと」「委員長が出来ないこと」を委員会メンバーに知られる前に、察知して手を打ち委員長を支えるのも副の役割です。しかも「副」が表に出ることなく水面下でやることが重要だと考えます。委員長を輝かせるために黒子役となって、縁の下の力持ちとなって支えるのです。(自分が出来ていたかと言えば微妙な所で、日々学ばせて頂いております。)

青年である我々は、どうしても存在をアピールしたくなる所ですが、こと「副」に限っては自分の存在をアピールする必要はなく「スマートに影から支えるのがかっこいい」という発想の転換が必要です。そこが難しい所ですが、影の行動は分かる人にはわかるものです。「副」があれこれ声を上げたり表立った行動をして目立つのはちょっと違うなと思います。極端に言えば「あそこの委員長しっかりやっているな。そういえばあそこの副〇〇長は誰だっけ?」位の存在レベルが理想ですらあると考えております。

とても難しい役職でありますが、ぜひとも全力を尽くして職務を全うして頂ければと思います。

「行田浮き城まつり開催に向けて」

行田浮き城まつり実行委員会にて、連日、事前説明会を開催しております。ステージ出演、踊り連などなど、
行田JCより副実行委員長として、新井雅也直前理事長と仁平悟史監事が運営で活躍しております!
行田で1番熱い夜になる7月27.28日の行田浮き城まつりをお楽しみに‼️

「時候の挨拶について」

皆さんこんにちわ

会員・組織拡大委員会の神田です。

最近は季節がすっかり夏になり、アイスコーヒーの美味しい季節となってきましたね。

この『アイスコーヒーが美味しい季節』というのはまるで時候の挨拶みたいだなと思うのは私だけでしょうか。

恥ずかしながら、私はこの時候の挨拶については青年会議所運動に入会するまで、まったく知らなかったです。(中学生の頃に国語の授業で学んだような気もしますが…)

時候の挨拶には季節を表して相手の健康を気遣うという意味があるらしく、6月だけでも

「青葉若葉の候」「深緑の候」「桜桃の候」「梅雨の候」「梅雨寒の候」「麦秋の候」「薄暑の候」「芒種の候」「入梅の候」「梅雨の候」「長雨の候」「霖雨の候」「黄梅の候」「夏至の候」「短夜の候」「向暑の候」「向夏の候」「小夏の候」

と多くの種類があるようです。

英語の『こんにちは』でもHello,Hi,What’s Upなど色々な種類がありますが、これだけ多くの種類の挨拶の表現があるのは日本語ならではだと思います。

せっかくの機会ですので私がブログを担当するときには、今後は時候の挨拶を取り入れながら記載していこうと思います。

「第6回理事会開催」

第6回理事会開催
コミュニティセンターみずしろにて【第6回理事会】を開催致しました。早いもので、今年度の理事会も残り半分の折り返し地点となりました。(青年会議所は1月〜12月が年度単位です)
誰かのために行動する時こそ、自分の限界を超えた力が発揮されその時に自己成長に繋がるなどの理事長挨拶もあり、後半戦に向けても身が引き締まる理事会となりました。

【理事長ブログ】行田市の人口と多文化共生

令和6年5月1日の行田市の人口が、令和6年4月1日に比べ90人ほど増加しております。ここ数年は「さきたま国際学園」の影響もあり、入学月の4月~5月にかけて増加傾向にありましたが、今回については人口社会増もあったようです。様々な要素が混ざり合い、この90人という嬉しい数字になったようです。

行田市では外国人の数も年々増えてきており、行田市役所では2024年3月1日から「外国人のためのサポート窓口」が開かれました。こういった取り組みはとても重要であり、引き続き多国籍の方々と共に誰もが明るく暮らせる多文化共生社会を築いていく必要があると考えております。

多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)とある通り、日本人と外国人がお互いの文化や習慣を知ることが大切です。違いを知れば気持ちも分かり合えるはずです。

日本人も外国人も、お互いを尊重し助け合い、誰もが安心安全に暮らしていける社会の中で、誰もが行田の生活を楽しみ誰もが行田を好きでいて欲しいと思います。「多文化共生」は行田において、日本において、これからの重要テーマとして学び、考え続けなければいけないことだと感じております。

「行田浮き城まつり実行委員会」

本日は行田浮き城まつり実行委員会が開催されました。山車・神輿の説明会を実施させて頂き、多くのご意見が出た貴重な話し合いとなりました。7月27日(土)、28日(日)の浮き城まつり開催を楽しみにしてください。

「行田市県産木材の活用推進支援事業補助金」

みなさんこんにちは。まちづくり広報委員会の島﨑充功です。
例年でしたら梅雨入りしていますが、今年は少し遅れているようですね。外での仕事も多いので雨が降らないのは助かりますが、水不足にならない程度に降ってもらいたいものです。

さて、前回紹介しました行田市に建てる住宅や店舗、木塀などに埼玉県産材を使った際に対象となる補助金の内容が交付されました。最大で30万円まで、新築でもリフォームでも埼玉県産材を使った分を対象に補助金が出る事業になります。

令和6年4月1日以降に取り掛かった物件が対象になりますので、すでに工事を終えた方でも埼玉県産材を使っていれば補助金の対象となります。

早い者勝ちですので、是非問い合わせをして補助金活用をしてくださいませ。