先日、まちづくり・広報委員会で進修館高等学校の美術部の生徒さんと打ち合わせをしてきました。何か教えてる風に写ってますが、高校生には何も教えれません。
ある生徒さんとの会話で、どんな絵が得意ですか?印象派?抽象派?などの聞いてみましたが、あまり反応がない。
初心に戻り、絵を描いたりするのは好きなんですか?と聞くと「あまり好きではないです」との回答が・・・
なんで美術部に入ったのかの理由が、また高校生に学ぶ機会となりました。
「絵が得意じゃないから、苦手なことに挑戦してみようと美術に入りました」と、すごい!自分が高校生の頃なんて、得意なことはやるがあえて苦手なことに挑戦するなんて思考がなかった。潜在的に避けていることに対して、一歩でも踏み出すこと、頭でっかちになって行動出来ていないことがあるなぁと思う機会となりました。考えても始まらない、行動があるのみですね。ありがとう、○○君!
まちづくり・広報委員会 委員長 加村行則