お世話になっております。まちづくり委員会の木口と申します。
お盆も終わり、夏休みが終わった方も多くいらっしゃいましたが、お盆だからこそ忙しい方もいらっしゃるわけで、結局お盆に急ぎの仕事が入ってしまい、ずっと仕事をしております。
さて、本日は落雷についての思い出と注意喚起を行いたいと思います。私はあまり物事を気にしない性根ではありますが、結婚した時に妻にきつく注意したことがあります。それは
「自宅のプラグには落雷防止コンセントにしなさい」と注意しており、これは落雷などの時期になるときはお客様にも必ずする話となっております。これは私が高校時代にさかのぼります。
時期は梅雨の時期ぐらいだったと思いますが、母と二人で自宅にいた日ですが、その日はひどい嵐のような日で、雷もかなりひどかった日でした。
雷の光と音の差で、どのあたりに落ちたと計算ができます。雷の音は1秒で340メートルと言われておりまして、10秒であれば3.4キロメートル当たりに落雷が落ちたことがわかりますので、光がなって、秒数を数えて「結構近くで落ちたな」と思っておりました。
その刹那、目の前が真っ白になるぐらいの光と、ミサイルが撃ち込まれたと思われたような「ダーン!」という音が光と一緒がやってきました。
自宅に雷が落ちた瞬間でした。ご存じの通りだと思いますが、雷が落ちると電気が逆流してブレーカーが落ちるのはご存じだと思いますが、家に落雷が落ちた時、家の家電という家電、照明などもすべて壊れてしまいました。電気屋さんに家電と修理などをお願いして、数日えらい目にあったことがあります。買い替えるのにかなりのお金がかかりました。
ただし、不思議だったのは、唯一落雷で壊れなかったのが自宅にあるかなり古いテレビで、これだけは落雷があっても全く影響がありませんでした。いまだになぜこのテレビだけ無事だったのかは謎ですが、昔は落雷防止などの対策があったそうです。(実際にはわかりませんが・・・・)
この経験から、落雷のリスクを知ったため、それ以降は、落雷防止のコンセントをなるべく買うようにしております。コロナ以降、デジタル社会が加速されておりますので、コンピューター系統がだめになるといっきにインフラが停止してしまうので、皆様も落雷には十分気を付けていただきたいと思います。
よく雷が鳴るシーズンで近くに雷が落ちて悲鳴を上げる方がいますが、その時には「自宅に雷がおちたらこんな騒ぎじゃないですよ」というようになっております。
雷が落ちる可能性は100万分の1という確率だそうですが、もう二度はご免こうむりたいと思います。不安定な天候ですので外出、帰宅などの際に事故にあいませんようお祈りいたします。
まちづくり委員会 委員 木口 謙太郎