写真はJCIバッジ。とりわけ理事長バッジというやつです。
JC以外の時はバッジを外すという方もいますが、私のスーツは常にJCIバッジがついています。最初は外すのが面倒くさいという理由でしたが(笑)現在は青年会議所メンバーの一員として使命やビジョンを持っているのだと、青年会議所メンバーとしてふさわしい品格ある青年で無ければならないのだと、自らを戒めることに一役買っています。このバッジ付きのスーツを着ているとJCの一員としての自分を演じることが出来るといったニュアンスが近いかもしれません。
この「演じる」というものが、組織では重要になってきます。理事長を演じたり委員長を演じたり、会社や社会で役員や会長を演じたり、組織じゃなくても、親の顔があったり長男の顔があったりと、このようにそれぞれの仮面みたいなものを使い分けなければならないと思います。そしてそれは自分には演じられないと思っているものほど自分の成長にも繋がると考えています。
ぜひとも生涯でたくさんの仮面、もしくは分不相応だと思う仮面をかぶってみましょう!