11月になり、2024年度も残り2か月となりました。
今年度の役職も残り2か月です。そして青年会議所は40歳で卒業のため今年40歳を迎えたメンバー達については、残り2か月でこの行田青年会議所を去ることとなります。
毎年12月には卒業式が行われ、行田青年会議所で過ごした時間を振り返っていただき、青年会議所で学んだことを今後の未来=新たな舞台で活躍して頂けるようお見送りいたします。
私自身、卒業式で卒業生を見送ったのは10回以上。そのたびに「卒業なんてシステムが無ければもっと一緒に活動出来たのに」という思いが浮かびます。
しかし、JCは卒業というシステムがあるからこそ、組織にとっても卒業生にとっても現役メンバーにとっても、生まれ変わる細胞のように常に新しい考えや環境でいられるのだと思います。
JCの未来を決めるのは、先輩や卒業生ではなく、今いる現役メンバー、そしてこれから入ってくる青年です。もちろん先輩方から多くを学び続け、上手く行く方法をさらに下の世代に繋いでいく責務を我々は負っています。
しかし、せっかくの「青年」会議所です。青年の脳みそをフル活用し、新たな時代を作って参りましょう!
何かの法則で「組織を担ってきた2割の人間が抜ければ、新たに組織を担う2割の人間が出てくるもの」と聞いたことがあります。その2割になるべく精進し、そしてその2割をさらに3割、4割、5割………と増やして参りましょう!