【活動報告】今年度ライトアップイベント「希望の光」に参加しています

まちづくり・広報委員会の副委員長の三島彬裕です。

皆様、行田市で毎月1回開催されているライトアップイベント『希望の光』はご存じでしょうか。2021年4月より花手水weekに合わせて、忍城などを中心にライトアップイベントが開催されています。今年度、行田青年会議所のメンバーとして、こちらのイベントに設営のお手伝いとして参加する機会をいただいています。実は、私自身、この度設営側で参加するまで、このイベントのことを詳しくは知らず、見に行ったこともなかったのですが、実際に暗くなって飾り付けたエリアを見てみると想像していたよりも幻想的で素敵な空間になっており、昼の忍城とは全く異なる様相になっていました。設営に際しては毎回テーマが異なっていて、少しでもご来場いただいた方に満足いただけるよう様々な工夫がされています。しかし、なかなか常設することが難しいため、ライトアップの機材や配線等は、当日の短期間に準備や片付けのほとんどを行っていることに驚きました。設営側で参加したために感慨も一入ということもあるかもしれませんが、まだ見に行ったことのない方は、次回は9月21日に予定されていますので、ぜひ一度会場に足を運んでいただき、身近にある非日常を体験してみてください!鐘撞体験やワークショップ、キッチンカーや物販などもありますので、ご家族でのご来場もおすすめです!

地域を盛り上げようと思ったとき、まずは地域のイベントに参加してみることが重要だと思いますが、設営側として参加してみると、異なった視点でイベントを楽しむこともでき、また時に課題を発見できることもあるということに面白さを感じるようになった気がします。そこで感じたものを地域に少しでも還元できるよう、今後も青年会議所として頂く地域を盛り上げることができる機会というのを大切に引き続き活動していきたいと思います。