「関東地区協議会 次世代教育委員会」

皆様こんにちは。

まちづくり・広報委員会担当副理事長の大野泰希(おおのひろき)です。

先月(公社)日本青年会議所関東地区協議会 次世代教育委員会にて面白い例会を開催しました。
4月28日山梨県大月市立大月短期にて開催されました次世代教育委員会「ワクワク体験みらいの学校」の様子を少しご紹介させてください。(TOP写真は関東地区埼玉ブロック出向メンバー)

ワクワク体験みらいの学校ということで「STEAM教育教材授業」「プログラミング授業」「地学実験授業」をそれぞれ行いました。
デジタルフォーメーションの普及によって企業活動をはじめ社会の仕組みが大きく変化している現代社会において、次世代を担う子どもに対する教育の在り方もいま変化を迫られています。特に、その変化の主要因である理数系教育の存在が益々大きくなる昨今では、理数系の基礎学習STEAM教育の重要性を子どもたちと考える必要があり計画しました。
この事業によって保護者や子どもたちが、STEAM教育は体験学習によってこそよく学べるということの理解促進に繋がる機会を設けることで、STEAM教育の普及に資することを目的としました。

こんな感じでですね、だいたい来場者数は500名くらいを目標にしておりました。
大月市、大月市教育委員会、大月青年会議所、(株)アントレキッズ、For next(株)、ヒューコムエンジニアリング(株)の連携、パートナー協力もあり大いに盛り上がりました。


未来の基礎教育STEAM教育の定義
Sはサイエンス
Tはテクノロジー
Eはエンジニアリング
Aの定義に正解はない(芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理など)
Mはマスマティクス

こういうのを行田で開催したらどうなるんだろう、どこで、いつ、どうやって、色んな思考を巡らせながら一日があっという間に終わりました。行田の発展、繁栄のためには外へ出て勉強して、様々な手法や考えに思考を向ける必要があると感じました。また来年以降もたくさんの行田青年会議所メンバーが埼玉ブロック、関東地区へ出向できることを切に願っています。その為にも出向メンバーは今年度がんばろう。