総務・広報委員会

委員長 大野 泰希


「家族・会社・地域の為に」誇れる組織を 
~ぼくのまちには青年会議所があるんだ~

 行田青年会議所が「明るい豊かな社会」の実現に向かって運動をしていく為には、家族、会社、地域の信頼なくして成り立ちません。多くのひとから支えられ、信頼される組織をより親密なものとしていくためには、組織の基盤を強固にしていく必要があります。そして、それを実行する私たちが、確固たる信念のもと、強い心を養い未来を見据えた行動をしなければなりません。それにはJAYCEEとして一人ひとりが組織とまちの課題に向き合い、ひとと向き合っていくことが大切です。
 2022年度、総務・広報委員会では、メンバー同士、そして地域と行田青年会議所をつなぐ「鎹」(かすがい)の役割を担っていきます。総務では、組織の基盤をより強固なものにするためにメンバーと協力して円滑な理事会運営を行います。また、より良い事業の構築と実施をする為に委員長同士で密な連絡を取り合い、全メンバーに対し情報の共有を行うことで連帯感が生まれ盤石な組織づくりをしていきます。メンバーと協力して組織全体を見渡し、報連相を徹底することによりメンバー間の信頼関係の構築と連携に努めていきます。そして全メンバーに対して責任感を持ってもらう機会を提供することで一人ひとりが組織の主役としての当事者意識を醸成し、お互いが高め合い、支え合うことのできる理想の組織を実現できると考えます。広報活動では、より多くのひとが行田青年会議所に関する情報へアクセスすることのできる機会を設けるために、ホームページやSNSを通じて迅速な情報の継続的な発信を心がけることに加えて、行田市に関わる諸団体に対して、行田青年会議所に関する情報の共有を行います。そうすることにより、多くのひとを巻き込んだ広報活動は地域への認知度の向上を図り、家族、会社、地域との信頼関係をより良いものへと構築できると考えます。子どもたちに「ぼくのまちには青年会議所があるんだ」と憧れられる組織になることは、私たちJAYCEEが理想とする誇れる組織であります。
 まちを変えたい、組織を変えたいという強い思いがあっても行動しなければ何も変わることはありません。メンバーは今この時を真剣に生き、目の前にある当たり前のことが当たり前じゃなくなろうとしている時代の変化に気付くことが大切です。行田青年会議所の一人ひとりがリーダーとなって、当事者意識を持ってこれまで以上に能動的に活動していくことで、責任感が生まれ行田青年会議所で挑戦し続ける機会を得ることができ、自分を成長させるチャンスになります。お互いに高め合い一人ひとりが行動に移せば家族・会社・地域と固い絆で結ばれた組織を実現できます。地域と向き合い人と向き合う「勇気」こそ「明るい豊かな社会」を実現する原動力となり、家族・会社・地域の為に誇れる組織になると確信します。

事業計画
 1.基本資料(ハンドブック) 6.8月臨時総会
 2.新年新聞  7.12月臨時総会
 3.ホームページの運営 8.12月第1例会 卒業式
 4.1月定期総会  9.その他
 5.6月第1例会

予  算
 一般会計繰入収入より 合計 630,000円