まちづくり委員会 清水孝資
仕事柄、たくさんの人の話を聞くことが多い業種です。家族を思う人や自分の人生を考える人の話を聞いていると、最初はなかなか打ち明けられない介護の悩みも、話を聞いていく時間と回数を重ねれば重ねるほどに見えてきます。
すごく当たり前のことを書き込みましたが、実際にやろうと思うと「時間を作る」難しさの壁にぶつかりました。
先日、青年会議所の方と活動ではなく単に話をするためだけに食事に行きました。自分から行動を起こしたら、「なにか得られるものがあるのではないか」と思って、自分から連絡をとってみました。すると、その人の知らなかった一面をさらに知ることができて、結果自分にもやる気が出たことを実感しました。
「仕事」「活動」「委員会」という枠を越えて、「ただコミュニケーションをとる」ことで結果自分自身のやる気が生まれたり、価値観がかわることもあるのだとこの歳になって改めて感じました。
来年の自分のスローガンは「まずは会ってみる」という事から始めてみようと思います。
個人のことばかり書いて申し訳ありません。今年も残りわずかとなりました。感染症も気になるところではありますし、面倒かもしれませんが「人に会う」「話を聞く」という行動を起こしてみると私のように新たな発見が来年の目標に繋がるかもしれません。よい2024年をお過ごしください。
「守破離」という言葉はご存じでしょうか。
こちらは武道の用語がもとで、師匠からの教えをもらう時のプロセスについての言葉です。
「守」は型を守る、「破」は型を少しずつ破っていく、「離」は完全オリジナル
これは武道から生まれた言葉ですが、仕事においてもそうだし、JCにおいても同じだと思います。それこそスポーツの世界だとしても、大谷選手は打撃は松井秀喜、投球は松坂やダルビッシュの真似をしていたそうです。そこから段々と離れ、オリジナルを創り出してあれだけの偉業を成し遂げました。
JCにおいてもそうで、「あの企画すごい」とか「あの人の会議での発言や考え方はすごい」というものがあったら、まずは真似ることから始めてみましょう。幸いにもJCには企画書も議事録もデータとして何年分も残っています。まずは守としてそういったものを見たり聞いたり実行してみる。また報告書を見てさらに改善しより良いものに仕上げ、そして最終的にはオリジナルのものとして離を実行する。そういった流れを行うのがJCであります。安易にオリジナルを求めても上手くいかないものです。まずは「真似る=学ぶ」ことが必要です。最終的なオリジナルが、最終的により明るい豊かな社会に繋がっていることを願っております。
皆様こんにちは。会員組織拡大委員会 委員の長澤亜斗夢です。
私としては最後のブログということで、2024年を振り返って私なりに強く印象に残った事柄をまとめてご紹介させていただきます。
まず1月には
人生初めての行田青年会議所の総会&新年会を経験させていただきました。その2日後には初めての京都会議に参加させていただきました。そこではブロックナイトin京都会議、姉妹JCである白河青年会議所と桑名青年会議所と行田青年会議所との3LOM合同意見交換会に参加させていただきました。そして京都がJCだらけになる光景に衝撃を受けました。
2月には
埼玉ブロック協議会によるスタートアップセレモにーに出向者として参加し、登壇させていただき埼玉ブロック協議会のスケールメリットを感じました。また、自分として会員会議所に初めてオブサーブさせていただきました。
3月〜5月には
出向させていただいています埼玉ブロック協議会広報渉外委員会総括幹事として、埼玉ブロックの副委員長交流会や幹事交流会を設営させていただき失敗も沢山させていただきとてもいい学びを得ました。また、この時期から他LOMの例会に参加させていただいたり、大野副理事長が出向している関東地区協議会の事業にも参加させていただき外を見ることでまた学びになりました。
6月には
6日間ほどカンボジアにて開催されたASPAC(アジア・太平洋地域会費)に参加させていただきました。そこでは多様な文化を学ぶことができ、特にGALAでは信じられないスケールの会場の大きさ、JCメンバーの多さに圧倒され、沢山の刺激を受けました。また下旬には広報渉外委員会としてJCカップ埼玉県予選大会を設営させていただきました。
7月には
広報渉外委員会設営である会頭公式訪問事業を行いました。なんとJCカップ埼玉予選から2日後の開催ということで大変でしたが貴重な体験をすることができました。
中旬には、横浜で行われたサマーカンファレンスに参加させていただきました。そして下旬には浮城まつりに初めて参加いたしました。もともと行田育ちではなかったので浮城まつり自体初めての参加で、メンバーと一緒に汗を流すことに感動を覚えました。
8月、9月には
川口青年会議所や三郷青年会議所の周年記念式典に参加させていただきました。
また9月下旬には埼玉ブロック協議会LOM支援委員会による「JC交流合宿」に泊まり込みで参加させていただきました。それはまさに大人の修学旅行で、みんなでカレーを作ってLOMごとに事業プレゼンを行い、夜の大懇親会、最後は先輩方と一緒に大浴場に入り汗を流しました。
10月には
初めての全国大会福岡大会に3日間参加させていただきました。初日はブロックナイトを設営し、その後は朝6時の朝ラーメンまで辿り着くことができました。
2日3日目は先輩方と福岡の食を堪能し全国大会の会場に行き、メンバー数の多さに日本JCのスケールメリットを感じました。そして白河青年会議所と桑名青年会議所との3LOM交流会に参加させていただき、有意義な意見交換をすることができました。
下旬には台湾の桃園で行われた世界会議桃園大会に参加し、広報渉外委員会として日本JCのジャパンナイトにてブース出展事業を行いました。そこでは世界各国のJCメンバーと交流ができ異国の文化を学ぶことができました。
11月では
所沢にて開催された「さよならブロック」に参加させていただきました。
そこでは大懇親会が広報渉外委員会設営ということで司会をやらせていただきとても良い体験でした。
また、この月は出向させていただいています広報渉外委員会で行なっています全体委員会の最終回でした。
合計10回の全体委員会を設営&司会をさせていただきました中で貴重な体験と学びを得る事ができ、中澤委員長には感謝の気持ちで沢山です。
12月では
つい先日は会員・組織拡大委員会設営であります臨時総会と卒業式に参加させていただきました。卒業される先輩方から多くの言葉を聞き、今後のJC活動のモチベーションが一層高まりました。
以上が2024年度で私の中で印象的だったほんの一部の事柄です。
思い返してみると1年中、非常に多くの学びや成長できる機会がありました。
今年度も最後までやりきり、卒業するまでの残り約19年間、全力でJCを頑張ってみたいと思います。
皆様こんにちは。
2024年12月7日(土)12月第1例会・卒業式~互譲互助の気持ちを広げるため~を開催させていただきました。本例会では6名の方が行田青年会議所を卒業され、新たな人生の第一歩を踏み出されました。まずは卒業を迎えられた6名の方に改めてお祝いを申し上げます。ご卒業、誠におめでとうごさいます。
多くの諸先輩方もお祝いにご出席頂き、卒業式に華を添えてくださりました!
お忙しい中ご出席賜りました諸先輩方には厚く御礼申し上げます。
副理事長 大野泰希
先日、臨時総会と卒業式を開催致しました。
青年会議所は、40歳までと年齢制限があり、40歳を迎えた年に卒業となります。これが新たな成長へつながる新陳代謝なようなもので、次世代へとバトンが受け継がれていきます。
今年度は、6名の卒業生がいます。みなさん入会年ややってきた役職は違えど、青年会議所で学んだことを、後輩へのエールとして送る言葉を言われてました。共通することは、育てていただいた学舎、メンバーへの感謝の気持ちでした。思い出深い卒業式となりました。
まちづくり・広報委員会 酒井
桑名JC・白河JC・行田JCは、三姉妹提携を結んでおり、一年を通して定期的に交流し、互いのまちづくり運動に対する意見交換をしたりしております。脈々と受け継がれたこの関係は、とても深い友情で結ばれております。それを体感できることの幸せを噛み締め、来年も交流していきたいと思います。来年は私にとって情熱あふれる一年にしなければならないと思っております。皆様のお力をお借りして、頑張ります。
副理事長 塩田和彦
こんにちわ、まちづくり委員会の木口と申します。40歳となり、青年会議所最後の年・そして卒業月となり、最後の投稿となります。
40歳、これを最初に感じるときに「不惑」という言葉をいつも思い出します。不惑と何かと申しますと、孔子の論語に「四十而不レ惑(40歳になってからは、道理を明らかにし、物事に惑うことがない)」という言葉から来ております。
この言葉を知るきっかけになったものが、昔、南海ホークス(現在ソフトバンクホークス)の選手であった門田博光さん(昨年残念ながらお亡くなりになりましたが・・・)が40歳でホームラン王と打点王になり、「不惑の大砲」と呼ばれるようになりました。高校時代、硬式野球部でいろいろな打者のスイングのスライド写真が載った雑誌を読んでいるときに、門田さんを知ることになり、この言葉を知りました。
門田さん日本で通算本塁打が3位(567本)ですが170センチとプロ野球選手では小柄な体系であり、高校時代では一本もホームランを打ったことがなかったとテレビで語っておりましたが、南海ホークスにいた野村克也さんが打席に立っていた時、たまたま鏡から見る野村選手のバッティングフォームを見て、それが理想の左バッターの打撃であったため、それを見て参考にして打撃練習をしていたと語っておりました。(野村さんは右打ちで、門田さんは左打ちのため、鏡で見ると右打ちの打者が左打に見えます)このお二人はなかなか険のある性格で、あまり仲は良くないエピソードも多かったのですが、この時は「ほんまもんの打者がいたから、ずっと観察して研究をした」と仰っておりましたので、お互いを認めていたのは面白いと思いました。(野村克也さんは通算本塁打が歴代2位となっています)
この時の番組は「小兵」というテーマでやっておりましたが、門田さんはこの番組で「小柄だからといってコツコツ打ちなさい、なんていう教え方はよくないから、体格だけで夢はあきらめてはいけない」という言葉はすごく印象に残っております。
実際、40歳になってもジムに通って運動をしていますが、スポーツの試合などで全力で体を動かそうとすると、アキレス腱や腰などやひじを痛めてしまい、全力でやると故障するのが怖くなってしまうので、小さいころ「なんでおじさんは運動で手を抜いてるんだろう」と思ったのですが、体は正直なため、「全力でやるとけがをするのが怖い」とようやくわかるようになりました。
実際、不惑といいますが、ずっと惑いっぱなしの生活、仕事をしております。しかし現在の社会はどんどん技術の進歩や海外情勢など、いろいろなものが複雑に絡まっており、安定でいられることが難しくなってきております。
青年会議所では常々「街づくりのために我々にできることは何か」とずっと課題を考え、一定の取り組みとして事業をしてきております。会社員時代は「誰かがやってくれるんだろう」と思っておりましたが、開業して行田に引っ越しをして青年会議所に入り、当事者の一員として活動させていただいた事は、会社員時代の自分とは明らかに考えなどが変わってきたと思います。
色々犠牲になったことも正直ありましたが、加入させていただき、メンバーと交流し、活動させていただいたことは、これから先、生きている時にに「ああ、やっててよかったんだな」と思うことがあるんだろう、と感じます。
これにて、筆をおかせていただきたいと思います。青年会議所の皆様、今までお世話になりました。ということでは締めさせていただきます。
まちづくり委員会 委員 木口謙太郎
写真はJCIバッジ。とりわけ理事長バッジというやつです。
JC以外の時はバッジを外すという方もいますが、私のスーツは常にJCIバッジがついています。最初は外すのが面倒くさいという理由でしたが(笑)現在は青年会議所メンバーの一員として使命やビジョンを持っているのだと、青年会議所メンバーとしてふさわしい品格ある青年で無ければならないのだと、自らを戒めることに一役買っています。このバッジ付きのスーツを着ているとJCの一員としての自分を演じることが出来るといったニュアンスが近いかもしれません。
この「演じる」というものが、組織では重要になってきます。理事長を演じたり委員長を演じたり、会社や社会で役員や会長を演じたり、組織じゃなくても、親の顔があったり長男の顔があったりと、このようにそれぞれの仮面みたいなものを使い分けなければならないと思います。そしてそれは自分には演じられないと思っているものほど自分の成長にも繋がると考えています。
ぜひとも生涯でたくさんの仮面、もしくは分不相応だと思う仮面をかぶってみましょう!
まちづくり・広報委員会の三島です。11月26日に岡部チサンカントリークラブにて、第2回じゃがいもゴルフコンペを開催致しました。私自身、じゃがいもゴルフコンペに初参加させていただき、OBの皆様と長い時間ご一緒させていただき交流を深めることが出来ました。
また白河青年会議所の皆様にもご参加していただき、盛大に開催することが出来ましたこと、重ねて感謝申し上げます。いつかは姉妹都市であります、白河さん、桑名さんと合同でじゃがいもを開催したいです。
ちゃっかり商品もゲットしました!
皆様こんにちは!
会員・組織拡大委員会の中丸直人です。
行田市で建設業を営む建設重機マニアです!
行田青年会議所には7月に入会したばかりです。
右も左も分かりませんが行田の為に一所懸命、頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。