周知が苦手!?

まちづくり・広報委員会です。市民の方にお会いして、名刺を渡すと良くいわれる事の一つに青年会議所って名前は聞いたことあるけど、何やってる団体か分からないという声を聞きます。それは、なかなか活動の周知が苦手なところにあると思います。今はインスタをやっています。すこーしづつですが、見える活動を投稿していますので、ご覧になってください。

日本青年会議所の機関誌【WE BELIEVE】に行田メンバーが・・・

青年会議所には、毎月、メンバーに直送される「WE BELIEVE」という会報誌みたいなものがあります。日本青年会議所が発行するものなので、全国の青年会議所の情報が載っていたりします。

なんとそこに行田青年会議所メンバーが掲載されました。なかなか掲載されることのないかなり貴重なことです。しかも、そのメンバーは20歳の長澤 亜斗夢(あとむ)君です。掲載内容としては、家族に受け継がれるJCへの情熱と地域の未来と題して、2世代現役という貴重なメンバーということで紹介されています。

なんと長澤君のお父さんは、羽生JCの2024年度の理事長である長澤允(まこと)君です。そして叔父の長澤覚(さとる)君も現役JCメンバーです。掲載経緯として、今年、亜斗夢君は埼玉ブロック協議会に出向しており、その事業の中で会頭訪問事業というものがあります。日本青年会議所の会頭(青年会議所のトップ)が各都道府県のJCを訪問する事業の中で、話す機会があり、それはすごいと言うことで記事になったそうです。

亜斗夢君も出向しなければこんな機会にも恵まれなかったので、そんな機会をいただけた行田JC橋本理事長や中澤ブロック委員長に感謝を伝えていました。でも、機会をつくったのも亜斗夢君本人の今年の動きがあったからだと思います。どんな事業にも積極的に参加し、いつも楽しそうにJCを頑張っている姿に年上であるメンバーも刺激をもらっています。ありがとう亜斗夢君!

10月第一例会「みんなが主役のデイキャンプ」

みなさんこんにちは。
今週の土曜日26日(土)はいよいよ行田青年会議所の10月第一例会が開催されます。
若干ではございますが、まだ枠が空いておりますのでギリギリでもご参加お待ちしております。

事前説明

イベント詳細

行田青年会議所 まちづくり・広報委員会一同こころよりお待ちしております。

担当副理事長 大野泰希

「みんなが主役のデイキャンプ」事前説明会動画配信について

10月12日に開催しました事前説明会のアーカイブ配信をしました。
ご参加いただけなかった皆様はこちらからご覧ください。

申し訳ありませんが、最後の内容が途切れてしまっておりますので、お申込みのメールに説明会資料と保険の説明を添付してお送りしております。

知ってましたか?行田で出来る○○

行田市では、古代蓮の里にてBBQが出来るんです!私有地以外だと行田ではここだけ!
しかも、手ぶらでBBQが出来ちゃいます。タープ、テーブル、イス、コンロ、食材までも準備してくれます。

これからの行楽シーズン、家族や友人と一緒にいかがでしょうか?
というわけで、早速10月の天気の良い日にJCメンバーで楽しんできました。

全国大会 福岡大会に参加!

先週末に、全国大会に参加してきました。
青年会議所では、3大大会と言うものがあります。一年間の中で、日本青年会議所が主催する全国規模の大会で、1月の京都会議、7月のサマーコンファレンス、10月の全国大会があります。
10月3日~6日まで福岡の地で全国大会が開催され、卒業メンバー5名含む、メンバー13名で参加してきました。
今年の事業の総括の場として、全国各地で行われました事業の表彰や来年度に向けてのセミナーなども開催され、大変有意義な時間を過ごすことも出来ました。


【全国大会とは?】
毎年国内の異なる場所で開催され、全国各地より約2万人のJCメンバーが一堂に会して行われる大会です。1年の活動の総括の場と卒業式が執り行われる場所です。
今年のテーマは、「Smile for tomorrow 」でした。
2024年度の運動の総括の場である全国大会で、2024年度に日本JCがデザインした笑顔あふれる未来を具現化して皆様に体感していただくと同時に、未来に向けて笑顔(成果)を次年度に継承するという想いが込められています。

3LOM意見交換会の様子です!
行田の姉妹都市であります、白河市にある白河JCさん、桑名市にある桑名JCさんと3大大会の際に意見交換会を実施しています。土地は違えど、同じ志を持って活動されており、各地ならではの悩みなどを素直な気持ちで共有できる貴重な時間です。

まちづくり・広報委員会

第9回会員会議所会議in吉川

皆様、こんにちは!まちづくり・広報委員会です。
先日、会員会議所会議に参加してきましたので、ご報告させていただきます。
会員会議所会議とは?
我々、青年会議所という組織は、世界の色々な地域にあります。その規模ごとに集まる組織がまた存在します。国際青年会議所→日本青年会議所本会→関東地区協議会→埼玉ブロック協議会→行田青年会議所といった具合に、大きくは世界から、それがより細分化され地域まで広がっています。

その中の「埼玉ブロック協議会」で行われます、会議のことを会員会議所会議と言っています。埼玉にある青年会議所の理事長が集まって、埼玉の課題に向けて会議し事業を展開しており、各地の青年会議所よりメンバーが出向をして組織されています。

行田からは、中澤君が広報渉外委員会の委員長として出向しており、活躍されておりました。10月後半に台湾で行われます世界会議で、ブース出店する事業をプレゼンする場面です。日本文化を世界に発信するため、連日連夜、事業と向き合い内容を考えていました。

JCI世界会議は、国際青年会議所が年に一度開催している全世界の青年会議所メンバーが集まり議論を行う国際的な会議です。会議では、青年経営者をはじめとした多くの方々が参加し、国際青年会議所としての諸会議を行うとともに、会員の資質向上に関するセミナーを開催し、社会課題の解決に向けて積極的に情報発信を行っています。

世界会議2024 | 日本青年会議所 メンバー専用 WEBサイト (jaycee.or.jp)

まだ間に合います!残り4組!みんなが主役のデイキャンプ(10月第1例会)の開催案内

【みんなが主役のデイキャンプ~まちに拡げるありがとうの輪~】
小川げんきプラザにて、デイキャンプ事業を開催します!
1人では出来ないことに大人も子どもも一緒に協力し合って、各事業を行います!
どんな事をお手伝いをしたら、相手がうれしいかな?
こうしたらいいんじゃないかの自分の考えも伝えることも大事だし、相手の意見も聞いてあげること
も大事だよね?一緒に考えることで、一番良いやり方が見つかるかも!

目標は、いろんな人との関わりの中で、お互いを尊重し助け合い・支え合いの輪を拡げようです! 
誰かの為を想い行動して、「ありがとう」の言葉をたくさんもらおう!

開催日:10月26日(土)8:00~19:00予定
開催場所:小川げんきプラザ(比企郡小川町木呂子561)
集合場所:行田市バスターミナル 西側芝生広場(バスに乗車にしての事業参加になります)
     *車でお越しの際は、バスターミナル駐車場、市役所駐車場をご利用ください。
受付開始:7:40~ バス出発8:00
参加対象:小学4年生以上18才未満のお子様
    *未成年のお子様が参加される場合は、保護者の方の参加が必要になります。
    (保護者の方1名に付き、お子様2名の参加が可能です)
     子育て世代の方
事業内容:竹食器作り(カレーで使う容器、焚火パンで使用する竹串作り
     カレー作り
     体育館レク(大玉運び、背中渡り、10人11脚)
     お手紙作成(感謝の手紙を書きます)
     キャンプファイヤー

【事前説明会】
開催日時:10月12日(土)9:30~10:30
開催場所:男女参画推進センターVIVAぎょうだ 学習室

お申込みは、チラシ表面のQRコードか下記URLからお願いします
https://forms.gle/25gEMS3LhR29ixH28

お問合せ
(公社)行田青年会議所
まちづくり・広報委員会 委員長 加村行則
TEL:090ー2451ー6509

進修館の生徒さんとの会話で・・・

先日、まちづくり・広報委員会で進修館高等学校の美術部の生徒さんと打ち合わせをしてきました。何か教えてる風に写ってますが、高校生には何も教えれません。
ある生徒さんとの会話で、どんな絵が得意ですか?印象派?抽象派?などの聞いてみましたが、あまり反応がない。
初心に戻り、絵を描いたりするのは好きなんですか?と聞くと「あまり好きではないです」との回答が・・・
なんで美術部に入ったのかの理由が、また高校生に学ぶ機会となりました。
「絵が得意じゃないから、苦手なことに挑戦してみようと美術に入りました」と、すごい!自分が高校生の頃なんて、得意なことはやるがあえて苦手なことに挑戦するなんて思考がなかった。潜在的に避けていることに対して、一歩でも踏み出すこと、頭でっかちになって行動出来ていないことがあるなぁと思う機会となりました。考えても始まらない、行動があるのみですね。ありがとう、○○君!

まちづくり・広報委員会 委員長 加村行則

どんなまちが理想か ~理想と現実は異なるものなのか~

「われわれは理想に走りすぎて現実の姿を忘れてはならないと思う。」
こちらは40年代初頭に松下幸之助が残した言葉です。当時の経済発展に目を向け過ぎた日本に対して、一国としての自衛をアメリカ任せにしていることを揶揄した言葉でありました。
しかしながら、この言葉の本質は国防という観点のみにならず、人間が物事を行うときの普遍的なものであるのではないかと思います。

人は「期限」というルールを守らなければなりません。
それはなぜなのか。
私はその答えが、時間というものが人類にとって平等に過ぎ去るものであるからと考えております。理想を掲げ、その理想に向かって情熱をもって行動していくことは、時に他人の心さえも動かしてしまうほどに強烈な力を持っています。しかしながら、何か事を起こし、そして事を成すときには「期限」という時間のルールがあります。究極のところ人間には寿命があり、無限の期間を設定してゴールを定めることはできません。

では、必ず達成できるゴールを定める必要があるのでしょうか。
現実を見て、自分の能力を見極めて、費やせる時間と資金の状態を把握して、完璧なスケジュールを設定して、ゴールに向かう。現状と自らの力量を知ることは、事を成すときにはとても重要なことではあります。しかし、自分のことを知ったと思うことで、もっと大きな何かを手にする可能性を失ってはいないでしょうか。自分で自分を知る時に、無理のないように自分に対して、低い評価をしていないでしょうか。

私は「期限」と「自己評価」が理想を追い求めることを阻害する要素であると思います。
「期限」があることが悪いのではありません。「自己評価」することが悪いのではありません。「期限」と「自己評価」が理想と向き合わない理由(言い訳)として大きい要素になり得るということです。

ここまで書いてあると、理想を追い求めないことが悪であるというふうに捉えられそうですが、理想だけ見て現実を見ないことが、どれだけ愚かなことであるかは潜在的な人間の意識として皆様も分かると思います。その愚かさについての説明は長くなってしますので、またの機会にでも書かせていただければと思います。

理想を追い求め過ぎず、現実を忘れない。そして、その精神性の中で理想の姿を求めていく。

現実としての不可能は確かにあるが、理想に向き合い行動できることの価値を今一度思い起こさせてくれる、そんな豊かな時代に生きていることに面白みを感じています。
期限守って、理想を追い求めようって難しいですね笑。

会員・組織拡大委員会 副委員長 中澤俊裕