【理事長ブログ】災害弱者~日々の繋がりを大切に~

現在、台風7号接近に伴い、各交通機関が運休したり店を休むところがあったりと、災害対策に追われております。

災害の時に重要なのは、災害弱者への対応です。災害弱者とは高齢者や障害者、妊婦や小さな子ども、それに外国人などが含まれます。自らの安全確保はもちろんのこと、我々のような元気一杯で血気盛ん、なおかつエネルギッシュでパワー全開、そしてバイタリティ溢れ活力みなぎる(しつこいですね。笑)青年世代は地域の中の周りの安全確保も考えていかなければなりません。特に災害弱者の方への思いやりや配慮は特に必要です。

そのためには地域全体での配慮や情報共有、そして災害弱者が孤立しないように、日頃からの地域コミュニティを大切にし、災害時には迅速に状況を確認できるように繋がりを持っておくことが大切です。

日々忙しくて中々繋がりが持てない方も、ぜひとも地区のイベントに積極的に出てみて下さい。そういった所での繋がりを大切にし、自分たちのまちや自治会の情報共有を積極的に行って頂ければ、いざという時に自分や地域を助けることが出来ると思います。