タコ分析
今日付けの毎日新聞のデジタル版の記事で、住宅情報誌SUUMO(スーモ)が特集した1都3県の中で「災害に強いまちランキング」というものがあり、その中で「埼玉県内の地震に強いまちランキング」なるもののナンバー1に我がまち行田が選ばれておりました。
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「災害に強い街」 1位は所沢 ベスト3、埼玉が独占 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
「行田のいいところは?」と聞かれると「ん~…」となる方が多いように思いますが(ぼくの主観かもですが)、この結果は行田の立派な魅力ですし、安心に暮らせる住みたいまちの要素の一つになりますよね。他にも行田のいいところはたくさんあります。が、それと同時に悪い部分もあります。県内でも一番の「消滅可能性都市」なんて呼ばれる行田市にはそれ相応の理由もあることを自覚しなくてはならないと感じています。
自分の長所と短所が分かっているかどうかで、その人の立ち振る舞いが変わるように、自分たちの住むまちの長所と短所を知っておくことが、「消滅可能性都市」と呼ばれるこのまちのスタート地点だったりするのではないかと思うわけです。
明確に長所が分かっていれば、「もっと伸ばすためには?」を考えられますし、短所を分かっていれば、「どうすれば克服できるか?」を考えることができますよね。もっと深く考えるなら「どうしてこれが長所なんだろう?短所なんだろう?」を知ることでそのまち「らしさ」を客観的に捉えることが大切なのかと思っています。
と、難しそうなことを書きましたが、自分のことがよく分からない場合には人に聞く!が一番です。自分が思う自分と他人の思う自分。結構違うもんですからね。まちに関しても同じです。
まずは自分のことをよく知ることから始めましょー!という話でした。