ラジオのお話

あたしとラジオの出会いは大学生の頃…(小説風の出だし。笑)バイトの休憩中に聞くTBSラジオ「宮川まさるのパカパカ行進曲」が好きで、当時はパーソナリティのしゃべり方を少し真似てみたりしたものでした。

その後、現在の仕事に就き、ラジオを聞きながら作業をしたり、JCで深夜にパソコンを一人でカチカチするときにも必ず聞いていたりします。そんなこともあって、毎日当たり前のようにラジオを聞いており、私にとってラジオは気分転換やいろいろな情報を取り入れるツールとして重宝しています。「ながら○○」は何事にも良くないと言われちゃいそうですが、ラジオに関しては仕事しながら、作業しながらが一番いいと思いますし、わりとラジオを放送する側もそのように考えて番組を構成しているんじゃないかと勝手に思ったりしております。

そんなラジオのなにがいいって自分の興味のないことでも耳に入ってくることです。聴覚でしか捕らえることのできないラジオだからなのか…意外と頭に入ってくるんですよね。(人にもよると思いますが。)

自分が調べようとしないと情報が入ってこないインターネットの検索とはひと味違い、自分の知らないことや興味のない話題にアンテナを立てるいい機会になります。JC活動においてもラジオからいろいろなヒントを得たものです。

 

あとは何といっても災害時の情報収集においては絶大な信頼を持てますね。先月福島県で起こった震度6強を観測する地震も東日本大震災の余震ということで、「あの時」を思い返さずにはいられません。停電が起こり、ケータイやネットなど通信の回線がパンクする中、電池で動くラジオが活躍したのをよく覚えています。

 

様々なSNSが生み出され、いろいろな情報が飛び交う時代ですが、番組によって個性があり、もしものときに役立つラジオ。そうです、「ぼくはラジオ押し」というお話でした。皆さんもぜひ、ながらラジオしてみてください。

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