誰がために鐘は鳴る

お寒うございます。でも明日は春の陽気だとか。

「１月なのに春の陽気でうれしいねぇ」

なんて、天気の話題でまったりと世間話をしてしまう今日この頃ですが・・・

この季節外れの陽気だとか、昨年末から続く東北地方を中心とする寒波＆大雪は注視していかなければならないことだなぁと個人的には考えています。

 

今年度の理念に掲げている「元氣」は「自分ではない誰かのため、未来を生きる人たちのために行動するときに湧き起こる大きなエネルギーのことだ」と言っております。向こう１０年、２０年先の未来を想像して、僕たちは一体どんな行動をしていたらいいのかを考えていなくてはならないと思っています。

 

現状はコロナウイルスが僕たちの一番身近な問題なのかもしれませんが、世界的に見ても異常気象、気候変動、自然災害が増えているのは明らかで、それに伴って（それだけじゃないですが）SDG’sなんていう持続可能な開発目標も定められています。

 

大切なのは、今起こっていることに対して、主体的であることかと思っております。

誰かのせいにしたり、今の社会のせいにしたりして

「誰かがやるからいいやー」じゃなくて、

「だったらおれやるわ！！」が大切と思っております。

 

「誰かのせいで」→「誰かのおかげで」

「今の社会のせいで」→「今の社会のおかげで」

にしないと眉間にしわがよっちゃいますしね。

こんな姿勢でいろんなことに取り組むことが、「元氣」につながってくると思っております。

いろいろと行動しづらい現状ですが、「アワワ、アワワ」としているうちに時間は過ぎていきいます。

 

「誰がために鐘は鳴る」

自分に関係ないことはなにもないんだぞ！！と思うことがまずは僕たちのスタート地点かな。と思う今日この頃でした。