今年度の振り返り⑫「10月第1例会」

まちづくり実践委員会最後の例会が10月17日(日)に開催されました。

今回の例会は副委員長の塩田君が中心となり、事業企画から行ってくれました。

今回の事業は

『行田の「食」の問題を通じて、地域の方々・団体と協働する』

という内容でした。

テーマは、

「人と人の絆をもう一度~元氣をいただきます~」

コロナ禍だからこそ出てくるような言葉のチョイスだなぁという感じのテーマでした。

10月頃からコロナの感染者数がかなり少なくなっていたこともあって、今回は屋外での顔を合わせての対面事業を行うことを決断しました。

「ワクチン」が効いているという確証はまだありませんでしたが、それでも感染者数が減っている理由としては十分すぎる判断材料でした。今年度、初めての地域の方を巻き込んだ対面での事業を行わせていただきました。

居酒屋のマスターである塩田君ならではの「食」に焦点を当てた事業、そして行田の飲食店・農業関係者・行政を巻き込んだ事業でありました。

身近な食品ロスの問題や、農業の人材不足などはSDG,sにも通じる考えで、持続可能な行田市にしていくために地域の皆さんと共有していくべき問題だと考えております。

未来を生きる人のためにどんな行動ができるかを「食」を通して考えてもらうような事業を行うことができました。

 

ご協力いただいた地域の皆様、そして準備と当日の設営をしてくれたまちづくり実践委員会のメンバーの皆様、ありがとうございました。

 

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