「金」

年末の風物詩にもなっている今年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」。

2021年度の漢字は「金」だそうで、オリンピックイヤーで「金メダル」を量産して、コロナ禍の暗い日本に元気を与えたー!という理由なようです。

そうか。「キン」と読むんですね。。「キン」は「菌」な気もしますけどね。。

なんなら今年もいろんな不祥事があったから「カネ」のことを言っているのかな。とか、そう読んでしまった人の方が多かったんじゃないかなとか、少しうがった見方をしてしまう今年度の漢字ではございます。

 

個人的には4位にあった「変」や8位にあった「耐」などは今年を表す漢字としてとても共感できますね。

 

さて、そんなこんなございまして、1年間を振り返る時期でございます。

青年会議所ではよく「PDCAサイクル」だとか、「OODAループ」だとかを使って、やった事業に対してしっかりと検証をすることに重きを置いていたりします。

 

JCは単年度制で役割が変わるもんですから、次の年以降に「もっといいものをやってもらいたい」という気持ちで検証、いわゆる「振り返り」をするわけです。

 

JCだけにかかわらず、今年1年どんな時間を過ごしたのか。

来年以降、自分のこんなところを直していこう!なんて考えるのはとても大切なことだと思っています。

 

このとき、自分を見つめなおす時間をしっかりと作ることが大事なんだろうな。は、なんとなく分かると思いますが、「他者から見た自分」というのは、近すぎもなく、遠すぎもしないJCメンバー同士だから聞けることだったりすると思います。

 

少し恥ずかしいかもしれませんが、

 

「・・・自分って今年、なにか変わりましたかね?」

なんて聞いてみてもいいと思います。

ということで、次の記事から今年度の振り返りをしながらラストスパートをかけていこうと思いますのでよろしくお願いします。

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