One for all.All for one
ラグビーで有名なこの言葉は、「一人はみんなのために。みんなは一人のために。」とよく訳されているようです。
でもこれは少し間違っているようで、本来は、、
「一人はみんなのために。みんなは一つの目的のために。」
なのだそうです。
ラグビーで言う一つの目的は「トライ」のことなんでしょうね。
この「わんふぉあ~」の精神が大切にされているのは、ラグビーだけでなく、いろんなことにこの精神が通ずるからなんだと思います。
チーム内のメンバー同士の信頼関係、お互いを認め、フォローしあうこと、その上でメンバーそれぞれが自分の役割を果たしながら、一つの目的を達成していく。
会社や家族、それこそJCでもこの「わんふぉあ~」の精神は通ずることです
皆さん最近そんな経験できていますか?
そんな中、先日参加した行田市の草野球の大会で、「わんふぉあ~」してしまったなぁというハナシです。
ぼくたちのチームは平均年齢42~43歳のバリバリのシニア世代チーム。対するは前回大会優勝の若手中心チームでございました。
「おそらく勝てないだろう」の相手にだいぶジタバタドタバタの内容でしたが、かなりの接戦の後、逆転サヨナラ負けを喫するという内容でした。。
個々の実力で言えば、間違いなく劣っていましたが、一つの目的に向かって実力以上のものが出たなぁと感じました。(あー楽しかった。)
なんとなく頭では分かっているけど、いろいろとやらなければならないことのある環境の中で、お互いを認め、フォローしあうこと、その上でメンバーそれぞれが自分の役割を果たしていくことを忘れてしまいがちですが、野球を通してそんな経験ができたのかなぁなんて感じました。
ハナシは変わりますが、あたくしだいぶ昔に野球を題材にした小説を読んだことがあるんですが、感動したのでおすすめしてみます。
オグ・マンディーノ著 「十二番目の天使」という小説です。
あまり本を読まないぼくですので、もしかしたら微妙かもしれませんが、時間がある方はぜひ。