ノミとコップのハナシ
皆さんお花見しましたか?コロナの影響でお花見も自粛ムードでしたが、そんなことは関係なしに桜はしっかりと咲いてぼくたちのまちを彩ってくれます。
したかったなぁお花見。。(ここ10年くらいやってない気もしますが。)
桜と言えば、クビアカツヤカミキリという昆虫が桜の木に害を及ぼすとして、行田でも駆除に力を入れています。
関連記事:東京新聞web版(2019/07/30)https://www.tokyo-np.co.jp/article/13873
春の行田の綺麗な景観を彩る桜を食い散らかそうとするニックキ害虫。またこれが気持ち悪いんですよね。私は昔から虫とお化けときゅうりが苦手でして、、
と、前置きが長いので、本題に移っていくのですが、今回のタイトルのノミとコップのハナシは私がJCの例会(講演会)で2010年に聞いたハナシと言うことで、前回に引き続き、昔話をしようのコーナーです。
11年前の例会でのハナシで、「ノミの法則」のハナシを聞きました。体長数ミリのノミ君の跳躍力はおよそ30cmと言われています。これは人間にするとだいたい200m位の跳躍に匹敵するのだそうです。(※参照行田古代蓮タワー約60m)
でも10cmの高さのコップの中に入れて、フタをしてしまうと10cmの高さのフタに何度も身体をぶつけては落ちるを繰り返し、コップから出しても10cmしか跳ねることができなくなる。というお話しです。(その後、元の跳躍力に戻るんだったかな?)
(我ながら素晴らしいクオリティの絵での説明)
ここでは、「自分の限界を自分で決めないこと(上の絵で言うコップのフタを自分で作らない)」「ぼくたちは可能性に満ちていること」などが教訓として語られます。
誰でもしてしまいがちなこのコップのフタを取り外す手助けをするのが、ぼくたちJCのやるべきことなのかなと思っています。
どうしたら、メンバーが跳びはねることができるのか。そんなことを考えながらこれからも活動していきたいと思った少し寒い春の午後でした。